紫陽花ブレンド　200ｇ　【French roast　深煎り】

5月のおすすめブレンドは、コスタリカ・ホンジュラス・グアテマラをミックスした「紫陽花ブレンド」です。

～今月のおすすめブレンド　コクと苦味の深い味わい～

湿度高め、な６月になりました。梅雨の季節が近づいてくると、米作りにとってとても大事な「中干し」を始めます。水稲栽培には水の管理が重要ですが、田んぼの状況や品種の違いでなかなか一概にうまくいかないのが毎年の悩みの種です。ちょうど良い乾き具合の田んぼ目指して作業していきます！

【中干しとは】

水稲栽培において広く行われている水管理作業で、分げつ期の後期に一時的に水田から水を抜いて干すことをいいます。

【中干しの効果】

１．地力チッソの水稲への供給が抑制され、過剰な分げつを抑えられます。
２．土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)の発生を抑えられます。
３．土中に酸素を供給でき、根腐れ防止や根の活力を高めることができます。
４．土を干して固くすることによって、刈り取り時の作業性を改善します。

梅雨時期は気温が少し下がりますので、ゆっくり温かいコーヒーでお身体労ってください。コーヒーで免疫力を高め、体調を整えてこれからの夏の太陽を待ちましょう！

梅雨の晴れ間の暑い日には、ぜひ、アイスコーヒーで。アイスコーヒーにしても甘味の引き立つブレンドに仕上げました。濃いめの淹れたらミルクをいれて、アイスカフェオレもおすすめです！

おすすめブレンドは、毎回生豆の状態でミックスしてから焙煎しています。ブレンド比率は、コスタリカ50％・ホンジュラス25％・グアテマラ25％です。

使用しているコスタリカの生豆について
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トレスリオスおよびタラス地区
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美しい自然に囲まれた地域で、自然との調和を大切にした環境に優しい方法でコーヒーが生産されています。狭い渓谷や山の斜面で丁寧なコーヒー栽培が行なわれています。一粒ずつ収穫されたコーヒー豆は、高度な管理のもと精製されます。精製はハニープロセスです。果肉、ミュシレージがパーチメントに付着した状態で乾燥工程へ。１週間以上の乾燥工程を経て 適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。
高地だけで栽培されるトレスリオスおよびタラス地区のコーヒー豆は、国際的に最も好まれる風味を持っているといわれ、世界的に高く評価され、高値で取引されています。
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商品規格 SHB
精選方法 ハニープロセス　天日乾燥
栽培品種 カトゥーラ、カツアイなど
栽培標高 1,400-1,700m